こんにちは。無職、実家暮らし中のムラオです。
会社を辞めて実家に戻っていましたが、そろそろ実家を出ようと考えました。
やっぱり実家はぬるま湯につかってるようなもので、いまいち何かを始める気にならないもので、一人暮らしを再開して仕事なりを始めていこうかなと。
そこで一人暮らしする家を借りようと思ったわけですが、ネット調べてみると「無職が部屋を借りるときは審査が厳しい」とか「無職の場合は門前払い」なんて情報が結構出てきました。
今回は本当に無職は部屋を借りれないのか?実際に無職が部屋探しをした結果を書いていこうと思います。
結果としてはタイトル通り借りれたので、記事の内容は「無職が部屋を借りるのに重要なこと」を書いてきますね。
ちなみに福岡の部屋を決めた時のお話です。
目次
無職が賃貸契約しようとしてわかったこと
無職ということは隠せない
まあ、当然ですね。賃貸契約するときは勤務先の会社名や電話番号を書く欄があるので無職ということは隠せません。
職業欄に「無職」という選択肢があるのでそこにチェックしましょう。
無職はあまり問題にならない?
実際に契約して思ったのは、正直無職ってあまり問題にならないんじゃないか?ということです。
不動産屋に「今無職なんですよ、こっちで仕事探そうと思ってて」と伝えると「なるほど、就職活動中ということですね。わかりました」という感じですんなりでした。
「無職かよ、相手して損したわ」と言われるかとビビッてましたが、全然そんなことなかったです。
重要なのは保証人
実際に部屋を借りるときになにより重要なのは、保証人。
私は親に保証人になってもらいましたが、ここで問題が。
親は年金暮らしで年間で100万前後くらいの収入でした。ここで不動産屋はちょっと「う~ん」という感じでしたね。
「ちょっとそれだと審査に通るかわからないですね」とのこと。
本人が無職でも保証人がしっかりしてれば問題なしとのことなのでしょうが、年金暮らしの場合はあまり信用度は高くないようです。
そういわれたところで私は親以外保証人になれそうな人がいなかったので、そのまま審査に入りました。
不動産屋は「ぶっちゃけ物件によりけりなので、とりあえず審査してもらいましょう」という感じ、まあ本当なんだろうと思います。
本人→無職、保証人→年金暮らしでも部屋は借りれる
数日待って、審査は無事通過。契約に至りました。
ただ保証会社から親に確認の電話が来て、年金以外の収入はないですか?と聞かれたそうです。やはり年金のみというのは不安があるようでした。
※本当は収入がないのに「収入あり」というのはやめておきましょう。所得証明などを求められる場合もあるので、ばれたら信用は地に落ちます。
ちなみに物件の候補は2件あり、審査が通ったのは2件目でした。
1件の審査は落ちたわけではなく、保証会社の感じが悪くこっちからお断りを入れたという経緯があります。こっちが無職だったからというわけではないですが気持ちよく借りれるところがいいですよね。
保証人がいない場合は?
私の場合は、親がいてくれて助かりましたが、誰も頼る人がいない場合はどうなるでしょうか?
「無職、かつ、保証人なし」というのはかなり絶望的なように見えますが、部屋を借りるのは絶対に無理という感じではなさそうです。
保証人なしでOKという物件は、かなり絞られますがないことはないですし、事情を話せばOKしてくれる大家さんもゼロではありません。
私も「一応保証人なしの物件も紹介できるので」との提案はありました。
ただその場合、その物件のほかの部屋の住人達も同じ条件ということは認識しておく必要はありますね。
また、貯金額を聞かれたり、その通帳のコピーを寄越せといわれる可能性もあります。
なんだか嫌な気分になりそうですが、背に腹は代えられないので従っておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
無職は部屋を借りれるのか?ということを実体験を交えて書いてみました。
無職の人でも借りることはできるので諦める必要はないということがわかったのでよかったです。
とにかく保証人次第のところがあるので、頼れる人がいれば心強いですね。
もちろん、条件によって違うことはあるかと思いますが、参考になれば幸いです。
以上っす