皆さん、今使っているパソコンにOfficeソフトは入っていますか?
入っていない方でOffice製品使いたい!という人にはぜひ試してほしいサービスです。
入っている方もぜひ一度使ってみてほしいですね。
次パソコンを買い替える時には入れる必要ないかもしれないので。
それではOffice onlineとはどういうものなのか。
説明していきます。
目次
Office online使ってみよう!
Office onlineとは
以下公式の引用です。
Word (ワード) や Excel (エクセル)、PowerPoint (パワー ポイント)、OneNote (ワンノート) など、いつも使っている Office アプリが無料で使えるオンライン サービスが「Office Online」です。
ブラウザー上で操作できるので、インターネットに接続すれば、どのようなデバイスでも場所を問わずアクセスすることができ、ファイル共有や共同編集も可能です。
たとえば、iPhone や Android などブラウザー搭載デバイスなら、Office をインストールすること無く同じように使うことができます。Microsoft atLife より
書いてある通り、これを使えばパソコンにOffice製品をインストールすることなく、無料でWord、Excel、PowerPoint、OneNoteが使えるわけですね。
実際使ってみましたが、本当に無料です。
これで満足できるなら、パソコンを買う時にOffice製品を付ける必要がないため、1万~数万円の節約になりますね。
どうやったら使える?
OfficeOnlineを使うにはMicrosoftアカウントが必要です。
Microsoftアカウントの作成は無料で、他にもMicrosoft関連のサービスを受けれるのでとりあえず作っといて損はないですよ。
作成済みの方はOfficeOnlineにアクセスすればすぐ使えます。
Excelであれば、Excelのマークをクリックするか「Excelの使用を開始する」をクリックし、「空白のブックを新規作成」で利用開始。
作ったファイルはオンライン上に保存できます。(無料で15GBまで!)
また、ローカルで作ったファイルをアップロードし、ブラウザで開くというのも可能なので、ファイルの共有なんかにも使えますね。
やったことないですが複数人での同時編集も可能のようです。
ただし、機能制限はあり
さて、非常に使いやすいサービスなんですが、機能が制限されている部分もあります。
無料であることとブラウザを使用するというところでどうしても難しいところがあるようですね。
Excelの機能制限で気になるところはこのあたり。
- マクロは実行不可(マクロ入りブックを開くことは可能)
- データの入力規則は設定不可(設定済みブックを開いて編集することは可能)
- 一部関数の挙動が異なる(ほとんど一緒なのであまり気にする必要はなし)
- 図形が含まれるブックは編集不可
もっと細かく知りたい場合はは公式のサポートを確認してみてください。
個人的にはあまり致命的な制限はないので十分使えるって感じですかね。
OS、デバイスなんでもOK
ブラウザを使うのでOSに依存しません。
Windows、Macでも使えますし、スマホ(iPhone、Android)やタブレットでも使えます。
ブラウザもメインどころはほぼ押さえてますね。
Macでも使えるというのは結構画期的かもと思いますね。
Officeが使いたいからWindowsという人もまあまあいるんじゃないかと。
使用してみて
最近使い始めましたが、特に問題なく使えます。
サブ機にOffice製品が入っていないので、Excelだけでも買おうかと迷ってましたが、
必要なくなりました。
(Microsoft的にうれしいのかどうかはわかりませんが)
とはいえ、すべて満足かというとそうでもないです。
- 少しカクカクする感じがある
- 右クリックメニューが少ない
など、細かい不満点はあります。
あと、何となくですが、ChromeよりIEの方が動きが滑らかのような感じ。
(わざとかどうかはわかりませんが・・・)
私は、OfficeOnlineの時はIE使ってます。
ただまあ無料ですしね。不満なら金出せよってことでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
OfficeOnlineについて、説明しました。
まとめると以下のような感じですね。
- OfficeOnlineは無料でOffice製品を使える
- 使うためにはMicrosoftアカウントが必要(無料)
- 一部機能制限あり
- ガッツリ使う人でなければ十分
ソフトが売れなくなるんじゃないのかとMicrlsoftの心配してしまうほどのサービスですね。
それであまり積極的に広告売ってないのかな・・・
まあビジネスで使うときには購入するんでしょうから、個人ユーザが買わなくなったところで大したダメージはないのかもしれませんが。
個人で使う分には十分な機能だと思うのでまずは使ってみてはいかがでしょうか。
パソコン買い替えの時の節約対象になるかも?
以上っす